皆さん・・・・この度は司会を勤めさせていただく事になったルシファーです。
ようやく開始されたこのEDファイト、戦士達はいったいどんなドラマを見せてくれるのでしょうか?
さあ、記念すべき第一回目のファイトはネオ・魔道代表のエルフィード姉妹が操るガンバスターです
彼女達の隠された過去とはいったい何なのか?
それでは!!EDファイトぉ〜、レディィィィィィィィ、ゴーーーーー
第一話、炎となったガンバスターは無敵よ!!
「バスタぁぁぁビィィィィィィム!!!」
ガンバスターメインパイロットのエルエナが叫ぶ
しかし、相手はあっさりとそれを避ける
「エル?、熱くなっては駄目よ?相手はその隙を狙ってくるのだから」
サブパイロットであり、エルエナの姉のアリエルが諭すように言う。
しかし、敵は挑発するように、ガードを解く
「だって・・・・だってあいつなのよ!!おねえ様!!」
我慢しきれないといった風に叫ぶエルエナ
「わかってる・・・わかってるわ!!、だからこそ、今『アイツ』を倒さなくてはならないのでしょう。冷静になりなさい、エル」
「アハハハハハ、お前達まだ根に持っていたのか!!!。私に復讐しようというのか!?無駄だぁぁ」
「あの時の事は忘れない!!!」
冷静だったアリエルが突如、吼える
そう、・・・・この三人の出会いは・・・・・過去を遡ること5年前・・・・に始まる・・・・・
「くっ、数ではこちらが勝っているというのに!!」
当時亡国の少佐だったアリエルは悪態をつく、ゲリラ軍に思わぬ苦戦を強いられているのだ
「ふん!!数に勝っていても相手の兵の錬度低いわ!!、みんな、突撃よ!!」
ゲリラ軍指揮官のエルエナが吼える
この時二人は、姉妹で戦っている事を知らない・・・・・それは、悲劇になりうるのだろうか
〜正規軍基地〜
ダン!!
「准将はそんな事を本気でやるつもりですか!!」
准将の机に手を叩きつけながら叫ぶアリエル
「これは、我が祖国に仇をなす逆賊達を掃討するのに丁度イイじゃないか?何をそんなに反対しているのかね?」
明らかな、嘲笑を込めて笑うこの基地の総司令官にしてゲリラ殲滅の総指揮官である准将
「しかしっ!!人としてこれはやってはいけないことです!!」
「人?あんなクズどもを人と言うのか?君は?、そんな事だから負け続けているのだよ」
そして・・・・再び嘲笑を浴びせ、退出するように言う。アリエルは屈辱に顔を歪ませ、退出していく。
「ふん・・・・・私の思い通りにならん物に価値はない・・・・・・寧ろ邪魔になるな・・・・・いっそ今度の作戦で死んでもらうか?」
策謀は蠢く・・・・深く、暗いところで・・・・・・・・
「くっ、今日の敵は一味違うわね・・・・・みんな!!下がったら負けよ!!下がらないで!!」
ゲリラ軍の隊長エルエナが兵達に激を飛ばす、戦況は正規軍と一進一退の攻防を繰り広げている・・・・・・
「総員!!作戦を遂行せよ!!、ミスをするな!!!生きて帰って来なさい!!」
こちらでも激をとばす・・・・・だが戦況はこう着状態に陥る・・・・・・・それが悲劇の引き金となる・・・・・・
「ふふふ、こうなってしまっては、仕方が無いなぁ」
准将がまるで、このことを予期していたように言う・・・・・・・
「さよならだ、アリエル少佐」
そういうと同時に、准将は味方ごと、敵を薙ぎ払う指示をする。
『試作型サテライトランチャー』コロニーをも破壊する兵器サテライトキャノンの後継機である・・・・・試作ゆえに一発しか打てないのが難点だが、威力は一撃でコロニーをも破壊する
「マイクロウェーブ・・・・中継衛星を通って到達を確認!!。いつでも撃てます!!」
「よし!!、発射!!」
閃光がゲリラ軍、正規軍、双方を飲み込んでいく・・・・・・
「なんなの・・・この光は!?くっ!?」
「なに!?これは!!敵の新兵器だと言うの!?」
戦の場を同じにした、アリエル、エルエナ両軍の指揮官はともに驚愕した・・・・・こんな乱戦に広範囲殲滅兵器を使ってくるなどとは、普通は思わないからだ。
「ふん・・・・最初からこうしておけば無駄な時間は使わずにすんだのだ・・・・・」
准将はそう言ってのけると、早々に基地に帰還した・・・・・生存者の捜索も行わずに・・・・・・それが後に、この男に災いをもたらす・・・・・・・
「ここ、ね・・・・・・」
当時ネオ・魔道連盟の元帥だったマリアが隣国の異常に気づき、単身、調査に来たのだ・・・・
「んっ!!・・・・これは・・・・・!!」
そこには、運命の悪戯か・・・・・アリエル、エルエナが折り重なるように倒れていた・・・・・
「・・・・・・・ここは?」
目の覚めたエルエナが辺りを見回して言う。
「ここは、ネオ・魔道よ・・・・貴女と私はここのお偉いさんに拾われたの・・・・・でもまさか、貴女がゲリラ軍の指揮官だったとは思わなかったわ・・・・」
丁度そのとき、エルエナの横から声が聞こえてきた
エルエナが振り向くと同時に声を上げる
「姉さん!!」
「エル!!」
そう言って二人は抱き合う・・・今まで、あえなかった分を取り戻すかの如く・・・・・
「あらあら、そんなにしっかり抱き合っちゃって・・・・・私がいるのに気づかないのかしら・・・・」
入り口のドアに背中を持たれかからせ、呟くマリア
その後、二人は、仲間、部下の敵を討つために、ネオ・魔道の新型機、『ガンバスター』のテストパイロットに志願、その後適性検査を受け正式にパイロットに
そして、今に至る・・・・・
「これでも喰らいなさい!!、バスタぁぁぁぁミサイル!!」
エルエナが手を突き出し、指先からミサイルを発射する、膨大な量の光子魚雷が敵機体に迫り来る、しかし敵はそれは危なげながらに避ける
「駄目よ!!エル、敵のスピードは尋常じゃないわ!!こちらのスピードじゃ捕らえきれない!!」
敵の反撃に、バスターシールド・・・・イナーシャル・キャンセラーを使い巧みにダメージを減らしているアリエル。しかしそう長くは持たないことを悟っている・・・・
「わかってるわ!!、お姉さま!!アレを使うわ!!」
エルエナが覚悟を決めたように言う
アリエルも何をするか悟ったようだ・・・・
「ええ、良くってよ!!」と打てば響くような返事を返す
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
エルエナがガンバスターの全バーニアを使い、ジャンプをする
「スーパー!!!」
エルエナが叫ぶ!!それと同時にガンバスターの身体全体にイナーシャル・キャンセラーを張り巡らす
「イナヅマ!!」
アリエルが叫ぶ!!ガンバスターが亜光速へと突入していく!!
「「キィィィィィィィィィクっ!!!!!」」
過去の鎖を打ち切る閃光が・・・・今、煌く・・・・・・
ルシファー:皆さん・・・このたびの物語がどうだったでしょうか?
あの姉妹には、このような過去があったんですね・・・・・・
しかし、この二人の物語はそれだけでは終わりません!!
でも、しばしの休息をお二人にはお取り頂きましょう・・・・・・
休息の後にはまた、激戦が待ち受けているのです・・・・・・それまで、エルフィード姉妹に安息と平穏を・・・・・
さあ、次回のファイター達の物語は!?
ネオ・ジオンの運命を背負って立つ、バベル!!その配下にはジオン忍法の使い手ジャハド!!
対するは、孤独の破壊神、姫子!!
いったい、いかなるファイトを見せてくれるのでしょうか?
それでは!!次回も!!!
ガンダムファイトぉぉぉぉぉ!!!レディィィ!!ゴー!!!!
後書き
シリアス風味のSSどうだったでしょうか?
私としてはシリアスでココまで長いのははじめてだったので結構大変でした
一応、今後の参考のために感想なんぞもらえると嬉しいのですが、感想をくれると言う方は雑談にでも書き込んでください
今後も、EDファイトはシリアス風味なのでギャグ期待の方はちと志向が合わないかもしれません
それでは、次回の後書きで会いましょう。EDで会えるが(爆